大地震被災経験者に聞く! 「被災時にあってよかったもの」
昨今、大きな地震が多くなったように思えませんか。常日頃「自分だけは・・・」と思いがちですが、「天災は忘れた頃にやってくる」です。転ばぬ先の杖、で普段の心がけが重要でもあります。
地方公共団体の防災対策を支援する財団法人 消防科学総合センター(東京都三鷹市)では、阪神・淡路大震災(1995年1月)以降の震度6(震度6弱)以上の大地震経験者を対象に、被災時の備えについて聞いた「被災時にあってよかったもの」調査を行いました。
対象は20歳以上の男女で、阪神・淡路大震災(1995年1月)、鳥取県西部地震(2000年10月)、新潟県中越地震(2004年10月)、福岡県西方沖地震(2005年3月)、能登半島地震(2007年3月)、新潟県中越沖地震(2007年7月)の経験者。
調査対象:震度6(弱)以上の地域の被災経験者504人
◆大地震のときに困ったことがあった人・・・・・あった 93.1%
1.生活用水(洗面、洗濯、入浴) 65.5%
2.トイレ 54.4%
3.飲食用の水 53.5%
◆自分の経験した大地震の際、自宅に「非常持ち出し袋」を備えていたか
・・・・・備えていなかった 90.1%
非常持ち出し袋に入っていたものは「懐中電灯」 90.2%
「軍手」 65.9%
「水」 63.4%
◆自分の経験した大地震の際、自宅にあった食品
1.即席めん 77.6%
2.缶詰 71.0%
3.ビスケットなどお菓子 60.5%
◆大地震を振り返って、あってよかったと思う食品
1.即席めん 57.5%
2.缶詰 53.4%
3.ビスケットなどお菓子 41.1%
◆大地震を振り返って、家の中にあったものでよかったと思うもの
1.懐中電灯 76.4%
2.携帯ラジオ 62.1%
3.卓上コンロ 61.9%
◆現在、「非常持ち出し袋」を備えているか
備えている 28.6%
「持ち出し袋」に入っているもの 即席めん(65.5%)、缶詰(63.3%)、即席味噌汁(46.8%)
ビスケットなどお菓子(46.6%)、レトルトカレー(39.5%)、レトルト・無菌パック米飯(35.7%)、など
◆大地震などの災害に備えて用意しておいたほうがよいと思うもの
1.懐中電灯 83.5%
2.携帯ラジオ 75.8%
3.食料 72.4%
◆大地震などの災害に備えて用意しておいたほうがよいと思う食品
1.缶詰 71.2%
2.即席めん 68.8%
3.レトルト・無菌パック米飯 63.3%
財団法人 消防科学総合センター ホームページ
http://www.isad.or.jp/
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